ロードバイクにハマりたい!

2019年9月8日 14時17分。Cannondale SYNAPSE DISC 105 SE 2019年モデルを購入しました。

ロードバイクにハマりたい!

近視サイクリストのアイウェア

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シナプスです。

私は近視なので、普段は眼鏡をしています。
裸眼の視力自体は測ったことないけど、0.1とか0.2とか?
ただし乱視がほぼないので、眼鏡なしでも普通の生活は送れます。
昔はコンタクトをしていたのですが、加齢のせいで目に潤いがなくなったのか、1日中つけていると夕方くらいで目が疲れるようになってやめました。
テニスの時だけ1Dayコンタクトをつけてます。

ロードバイクに乗るまでサングラスの醸し出す「イケイケ感」を避けて生きてきたので、乗り始めの頃は普通の眼鏡でした。

眼鏡のフレームの隙間から入ってくる風で目が乾くこと、ワイフから「目の周りのシミがひどくなってる!なんとかしろ!」と言われたので、Amazonで激安サングラスを買いました。

コンタクトをつけて走ると目がシバシバになりそうだったので裸眼にサングラスだったのですが、テニスの機会が減り、まったく減らなくなった使い捨てコンタクトの消費期限が近づいてきたので試しにつけて走ってみたら案外平気でした。

ということで、私の中のアイウェア問題が解決したので、近視サイクリストのアイウェアについてまとめてみました。

1. 普通の眼鏡

メリット

お気楽

普段使っている眼鏡ですから、何も考えなくていいですね。

デメリット

隙間風で目が乾く

これは私が実際に経験したデメリット。
そこまでひどく乾くわけではないですが、帰宅すると目が疲れた感じはありました。
眼鏡の形にもよるでしょう。
スポーツ用の眼鏡ならいけるかもしれません。

着用感が悪いかもしれない

重たい眼鏡だと疲れますし、振動や汗ですぐにズレたりするとライドに支障をきたします。

眼鏡の形によってはヘルメットに合わない(見た目の問題)

これも私が実際に経験したデメリット。
明らかに初心者、遅そう。
ただ、これも眼鏡の形次第ですね。

2. 度付きサングラス

メリット

ノーストレス

使ったことないので想像ですが、専用品ですから完璧でしょう。

デメリット

価格が高い

安くても2万円くらい?
自転車専用にするのはちょっと躊躇します。

カーブしたレンズには慣れが必要(らしい)

ネットの情報です。
まっすぐな度付きレンズと見え方が違うらしいです。

3. オーバーグラス

眼鏡の上からかけるサングラスです。

メリット

手持ちの眼鏡がそのまま使える

普段使いの眼鏡がそのまま使えるのでお手軽です。

風も防いでくれそう

オーバーグラスは眼鏡を覆うような形状をしているため、隙間風の侵入にも強そうです。

デメリット

つけ心地がわるそう

眼鏡とオーバーグラスの二つが重なり合って耳に乗るわけですから、つけ心地が悪くなりそうです。

重くなる

眼鏡とオーバーグラスの二つの眼鏡を装着するわけですから、当然、重たくなります。

見た目が・・・

最大のデメリットがこれかと。
オーバーグラスは眼鏡を覆うものですから、どうしても、すこし大きく厚くなってしまいます。
私も、なるべくコンパクトなオーバーグラスを探してみたりしたのですが、結局、見た目の不安を拭いきれず、採用には至りませんでした。

4. インナーフレーム

少し小さめのフレームにレンズを入れて、サングラスの内側につけて使います。

インナーフレーム サングラス

これにレンズをセットして・・・

インナーフレーム サングラス

サングラスの内側にセット

メリット

比較的安価

フレームは数千円~選択肢あります。
私が愛用している激安サングラスにもインナーフレームがついていました。
追加でインナーフレームに取り付けるレンズ代と加工賃がかかります。

デメリット

インナーフレームにレンズをつけてもらうのが面倒

対応してくれる眼鏡屋さんを探して取り付けてもらう必要があります。
私が諦めた最大の理由がこれでした。
買ったものの、対応してくれる眼鏡店がなかったら無駄になってしまうので。

視界が狭くなる

インナーフレームはサングラス本体よりも小さくなるので少し視界が狭くなるようです。
慣れれば気にならなくなりそうですけど。

レンズにまつ毛に当たるかもしれない

インナーフレームは、かなり目に近い位置で固定されることになるので、人によってはレンズにまつ毛が当たって、レンズが傷ついていくことがあるようです。

インナーフレームがうっすら見える(見た目の問題)

よほど濃いサングラスでない限り、外からインナーフレームが見えます。

追加情報

私の(エントリー時点で)唯一のサイクリング仲間、ブルーマウンテンさんが使われていました。
見た目もインナーフレームが透けて見えることに気が付かなければ、普通のサングラスでした。
長年、愛用されているとのことでしたので、慣れてしまえば、使い勝手がいいのかもしれません。

5. 度なしサングラス+裸眼

メリット

サングラスの選択肢が多い

度付きという制約がないので、好きなサングラスを選ぶことができます。

デメリット

視界がぼやける(視力次第)

近視なのに度なしなわけですから、当然ながら裸眼の視力頼みになります。

6. 度なしサングラス+コンタクト

メリット

サングラスの選択肢が多い

激安サングラスも選択可能!

デメリット

目がシバシバになるかもしれない

コンタクトの時点で目が乾くと不快になりやすいです。
そのうえ自ら風を浴びに行くわけですから、サングラスの隙間風次第では、目がシバシバになりそうです。
ただし、嫌になったらコンタクトを外せば裸眼に戻れますので、デメリットをなくすことができます。
視界は近視なりにぼやけることになりますが。。。
使い捨てコンタクトなら外してゴミとしてポケットにでも入れておけばいいので荷物も増えません。

私の場合、激安サングラスと組み合わせて風の強い日に50km走っても大丈夫でした。

(追記)老眼が進むと・・・

最近、コンタクトをしているとスマホが見づらいことに気が付きました。
いよいよ私も老眼が進行してしまったようです。。。
これは結構、深刻かもしれません。

私が愛用している使い捨てコンタクトはWAVEワンデーです。

私は瞳が繊細なのかハードレンズを受け付けない体質で、ソフトレンズでも目がゴロゴロしやすいのですが、メニコンとかボシュロムのコンタクトよりも、WAVEワンデーの方がゴロゴロしなくて合いました。

WAVEワンデーは新しくなってウォータースリムとエアスリムの2種類になりました。
まだウォータースリムしか使ったことがないですが、とても薄いです。
正直、昔の厚さの方が扱いが楽でよかったかな。
でも薄いほうが付け心地がいいのでしょうね。

もっとたくさん乗りまくりでレースやイベントにも出まくりなら度付きサングラスを買ってもいいですね。
高いサングラスは、やっぱりデザインもカッコいいですし。

(追記)7. シールド付きヘルメット

コメント欄で教えていただきました。
シールドを装着できるヘルメットです。

メリット

普通の眼鏡を装着した状態で日差しや風を防ぐことが可能

ヘルメットについているシールドが風よけしてくれるので、サングラスさえも不要。
普通の眼鏡でもコンタクトでもよさそうです。
空力的にも有利みたい。
ある意味、最強な気がしますね。

デメリット

いかつくなる?(見た目の問題)

感じ方は人それぞれですが、すごく速そうに見えてしまいます。
トライアスロンのイメージがあるからかな?
ちょっと勇気が必要かもしれないです。
画像検索して色々見てみましたが、透明なシールドだと、少し威圧感が緩和されそうですね。

 

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