シナプスです。
大分県でも緊急事態宣言が解除されましたが、引き続きマスクの着用は求められますし取引先へも行けない状況で、まだまだ元には戻らない感じです。
で、緊急事態真っ只中だったGW。
私は元々インドア派なので、映画見たりブログ書いたり音楽も聴きたいしZwiftもしまくりたいしと、5日間なんて余裕で過ごせるんですけど、奥さんは家に籠るのが苦手なタイプなので耐えられなかったようです。
奥「GWは暇なので実家に帰らせていただきます」
シナ「俺はうつしても、うつされても責任取れないから、どうぞお一人でお帰りください」
奥「一人で帰っても暇なので、ついてまいれ」
シナ「え~、ダメでしょ。ご両親も嫌だと思うよ」
ご両親「帰っちょいで~」
勝ち目のない戦い。
頑なに断って不機嫌な奥さんと5日間過ごす地獄。
そう、これは私にとって「要」「急」になってしまったということです。
しぶしぶ了承、と言いつつ、まあ、でも、行くとなれば楽しく過ごすべきですよね。
奥さんの実家はくじゅう高原に近いので、いつかロードバイクで走ってみたいと思っていました。
ロードバイクの車載は初めてだったので戸惑いましたが、こんな感じでも全然大丈夫でした。
私のSynapseは機械式ディスクブレーキなんですが、ディスクブレーキってローターがない状態でブレーキをかけてしまうとピストンが戻ってこなくなるみたいで。
(油圧式だけの話なのか?分かってないですが・・・)
これを防ぐためにホイールを外した時にダミーローターというもを使うみたいです。
持ってなかったので、ジャージのタグを再利用して自作。
初めての落車
くじゅう「高」原ですから、かなりの距離の登りを強いられました。
ただ、その先に広がる絶景は疲れを和らげてくれます。
そんな絶景をアクションカメラに収めたくなりまして、走りながら体を横に向けたりしてたらバランスを崩してしまい、歩道に寄りすぎてしまいました。
足をつく心の準備をするわけですが、ここでビンディングシューズを履いていることを忘れてしまい、あれ、あ、足が、あ、ヤバいかも、ああっ・・・
自転車も自分自身も走行に全く問題なかったことと、誰にも見られてなかったので、なんとか心折れずにサイクリングを再開できました。
が、今度は帰り道。
ちょっと裏道的な道を走っていたところ、いわるゆ庭に敷いてあるような砂利ゾーンで不用意にハンドルを切ったら後輪がずるずると滑り2度目の落車。
ハンドルを切っていたせいか顔面から落車してしまい、手をついたものの、軽くほっぺたが地面にあたりました。
こっちのほうが精神的ショックが大きかったです。
1日に2回もコケたこと、どうってことない走る必要のなかった裏道で、顔が地面につくようなコケ方・・・
どちらの落車も1秒くらいの猶予はあったんですよね。
そこでビンディングシューズであることの意識がなくてコケてしまいました。
自分だけは落車や立ちゴケはしないという強い信念のもとクリートまで外しやすいものに変えたにアッサリ経験者になってしまいました。
もっとビンディングシューズに慣れないと怖いですね。
通勤用自転車もビンディングペダルに変えて毎日練習しようかな、とか考えちゃいました。
くじゅう高原の絶景は、次回、動画とともにお送りしたいと思います。